７月８日（土）に早良区の百道公民館で、地域包括ケアシステムの推進に向けて、「介護や相続に向けて今できること～お金のことも話せる親子関係に～」というタイトルでお話をしてきました。

「相続」が「争族」にならないために、家族が今からできるコミュニケーションと介護・相続の基礎知識を学ぶことが目的です。

地域のために様々な分野で関わっておられる方が30人以上、参加してくださり、みなさん非常に積極的に耳を傾けてくださいました。

【感想アンケートより】

・まだまだ子育て中なので、心にしこりをのこさないよう気をつけて子育てしていきたいと思いました。相続は、親のお金を当てにせず、幸せに生活していくことが大切と思いました。

・相続・介護の話、とても勉強になりました。親が元気なうちに話をしてみようと思います。

・難しい話だけでなく、実際の話も交えながら、わかりやすくご説明いただき、楽しく聞くことができました。

・先生が生の気もちや、実態を話してくれてわかりやすかったです。家族や親戚関係を良くしておく、話しやすい間柄であることが大切と教えられました。

親子のマネーカウンセラー　鶴田明子